うまい新潟

8月始めに新潟に行きました。Jリーグ観戦を趣味にしてから地方へ行くようになり、そのおかげで観光地に限らないその土地に根差している食べ物を知る機会が増えた。人生のおいしみが増している。ありがとうJリーグ、ありがとう日本各地のおいしきものたちよ。

政家のタレカツ丼は歌舞伎揚げみたいなあまじょっぱさでおいしい。女子高生がマック感覚でタレカツ丼食べてるのもよかった。お代わり無料の味噌汁をドリンクバーのように注文しているのがクールだった。

新潟のタレカツ丼は「とんかつ太郎」が発祥で、そこで修行した人のお店が「政ちゃん」。「政ちゃん」で修行した人がやってるのが「政家」というような話をインターネットで見た。名古屋だとひつまぶしの蓬莱軒、群馬だとパスタのシャンゴみたいなものだろうか。

修行が繋ぐちょっと独特な味、地域のエコシステムによって独自進化したごはんという感じがしてとても好きだ。

焼きそばにミートソースかけた「イタリアン」まじかよと思っていたがほんとうにふつうに食べられているそう。ホワイトソースとのあいがけは邪道かも知れないが個人的にはミートソース単独よりこっち。

新鮮な…おさかな…と検索した新潟駅の「葱ぼうず」。かなり人気でちょっと待って入ったのだけど全部おいしくてはしゃぎながら食べた。新潟はお米の産地でつまりごはんに合う食べ物がたくさん息づいていてそれらは日本酒とも合うわけで優勝するしかないという感じ。

おさしみなんだったかな、完全に忘れたけど食感がみんな違っておいしく楽しい。噛むと甘い。

南蛮エビことホッコクアカエビ a.k.a. 甘エビ。7月、8月は禁漁期間なのだけど佐渡島で蓄養しているため一年中ふつうにうまい南蛮エビが食べられる。ウニの溶け込んだ醤油で食べたら旨味が混濁して頭の奥がピリピリした。

鮭も採れるんだな、新潟。鮭の身の味わいが濃厚でうまい。いくら頼りのメニューでは?と思って申し訳なかった。うまい。なによりお米がうまい。1粒が大きくてうまい。

系列店が新宿にあるらしく行ってみたい。

へぎそばはつなぎに布海苔という海藻をつかっているそうでのどごしがめちゃくちゃ良い。わたや本店でてんぷらと鴨南蛮のおつゆを追加して食べた。カモは柔らかく出汁と合うしてんぷらもサクっと揚がっててうまい。

そばのつるつるしてるところ。

ごちそうさまでした!

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