『いつか晴れた日に』を見ました!

『いつか晴れた日に』を見ました。

ジェーン・オースティン原作。理性で自分の恋心を押さえ続ける姉と、シェイクスピアやピアノを愛し熱病のような愛に憧れる妹の恋愛模様を中心とした、後ろ盾を失った女系家族のお話。

なにより姉、エレノア役であるエマ・トンプソンの感極まった瞬間の演技がよかった。ある事実が分かり、それまで理性的であろうとしてきた彼女の感情のタガがフッと解放され、決壊する瞬間。エンディング直前の、あのタイミングまで抑圧されてきた気持ちの表現はハッとしたなー。

田舎が舞台の中心なので、ヨーロッパのデコラティブな映像は少なめだけれど、その分、キャラクターの作り込みや、各人が抱える普遍的な気持ちの動きが際立って楽しく見れました。ジェーン・オースティンて、けっこうキャラ小説なのかなー(じつは原作読んだ事ないのだった)。

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