誰かと時間を共にすることについて。 『体の贈り物』を読む。

18で実家を出るまで祖父母とも一緒に暮らしていた。夕食後、たびたび肩を揉んでいた。実際はへたくそだったと思う。でも祖母は、「うまいねえ」といつも褒めてくれて、ぼくは気を良くして毎晩「今日もやるかい?」と声をかけていた。 …

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キャンプはダメ

この夏、キャンプを始めた。主体的にやってみると、子どものころ連れていかれたものとは随分印象が違う。キャンプとは因数分解してしまえば「屋外で昼間から酒を飲み、炭火を活かしつつ思い思いに延々とメシを食う」「日が暮れ眠くなった…

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ブルーノ・ムナーリが「こどもの心」と呼ぶものは

神奈川県立近代美術館 葉山館『ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ』展へ。 ブルーノ・ムナーリ氏の作品を前にして製作時の思考のプロセスを想像すると、彼はけっこうぐずぐずと考え続けていたのではないかという…

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ダルちゃん

花椿で連載している『ダルちゃん』を楽しみに読んでいる。 ほんとうはダルダル星人であるところのダルちゃんが丸山さんとして「ふつうのOL」に擬態しながら生活をしていく話。直近の29話目は、ヒロセとのセックスの後、ダルちゃんは…

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ポテト食べなよ

自分のしたいことを一緒に楽しんでほしい。あなたの喜ぶ姿と共にあることが自分の楽しみである、という感情はあり得ると思うのだけど、「あなたの喜び」を他者である自分が勝手に設定している時点で「あなた」を自分の人生の登場人物に仕…

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